青森市内のお風呂屋さん ~ 極楽湯へ行ってきました!~

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9月某日、所用で青森市内に出かけてむつ市内に帰宅する途中で青森市内にあるスーパー銭湯「極楽湯」へ入浴してきました。

実は青森市内の極楽湯にお邪魔したのは(おそらく)今回が実質上初めてで、こちらが全国チェーンの温泉浴場であることも遅まきながら初めて知りました。

青森市内の有名温泉

極楽湯は青森駅から車で約15分から20分、国道7号線沿いの青森中央ICから約5分のところにあります。近くには青森近代文学館と県立図書館等、有名な施設が立ち並んでいます。
2006年頃にそれまで経営していた「ラッコ温泉」から現在の極楽湯に変わり、規模も温泉の
種類等も格段に大きくなりました。

当日はほぼ満車状態でした。

旧ラッコ温泉の思い出

まだ20代の頃、ラッコ温泉の名前で営業していた時によく遊びで青森市内で出かけた日の帰りによく立ち寄っていました。当時(1990年代前半頃)は郊外型の大型浴場があちこちで数多く

オープンしていた時期で、ラッコ温泉時代から数えるとオープンしてから(1980年代後半頃?)もうボチボチ30年近く経つのかな?数種類のお風呂に入れることが新鮮でしたね。

 

昔の写真を入手しましたが、そうそう白い建物に青・赤・黄を大まかに配色した店の外観にラッコのキャラクターマークが目印でしたね。入口前にもバンと出てますが、「漢方薬湯」が

当時の温泉のウリだったと思います。

一見和食処風、実は豪華設備

入ってみてまず驚いたのは2階建てになっていること。入口のレイアウトはさしずめ和食処風、エレベーターもあって興味をそそります。私が入浴したのは夜10時過ぎ頃でしたが、駐車場はほぼ満車でツーリング帰りかな?県外ナンバーのバイクライダー達も多く利用しているようでした。

正面玄関。

エレベーターで2階へ。

 

当然階段もあります。

 

階段横にはマスコットキャラが。

2階へ行くと、でっかく書かれた「極楽湯」の暖簾(のれん)をくぐってフロントへ向かいます。

こちらの戸をくぐって下足箱のロッカーをくぐるとフロントで受付けになります。

 

フロント前。売店には衣料品等も販売してるようです。

 

大型温泉の定番・ゲームコーナーもあります。

入浴料は450円。洗面用具は自前で用意しましたが、有料で貸し出しも可能だそうです。

さぁ一風呂浴びますか!と思ったら、なんと。また一階へ下がって大浴場へ向かうので

ありました。店の奥側になるのかな?

階段を下がって湯処(大浴場)へ

 

階段の隣にはねぶたが!

一階へ降りてようやく大浴場の前にたどり着きました。レストルームは食堂と休憩所が一緒になっており、遅い時間でしたが(入浴したのは10時半から11時近くでしたね)、お客さんでいっぱい

でした。

左が男湯・右が女湯

食堂があります。

生ビールもあります! 残念ながらこの日は車なので飲めませんでしたが。

お風呂屋さんの定番・牛乳もちゃんと置かれてます。隣は今では旅館やホテル等でしか

見かけなくなった懐かしい瓶コーラの自販機もあります。ただし、この日は故障中でしたが・・・(T_T)

更衣室にはこの先1か月分のイベント予定表が掲示しておりました。ほぼ毎月イベントが

実施されてるようで力の入れようが感じられます。

9月のイベント表

大浴場の特長としてはバブル風呂・電気風呂・酸素浴風呂だっかな? 浴槽内から細かい泡が

ジワジワと流れてきて血行を促す効能があるようです。また大きな露天風呂も完備していて、

多くの人が利用していました。この日は土曜日の晩ということもありますが、20代前後の若い人達も多く利用してましたね。

その他、更衣室内に簡易日焼けサロンカプセル?ですかね?カプセル型のサロンに入ってワンコインで10分から20分前後で日焼けできる機械がありました。(うろ覚えですみません)

まとめ

昔から庶民の憩いの場として親しまれてきている公衆浴場も(当たり前ではありますが)近年は競争激化とスーパー並みに豪華なサービス提供や宣伝活動等で、華やかな外観やイメージとは対照的にに現場で働いているスタッフの方達の気苦労が垣間見える極楽湯での入浴体験リポートでした。

割引等の招待券をいただきました。これは10月末までですが、11月以降も配布されるでしょう。

極楽湯・青森店のホームページはこちらです。

https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/aomori/

※ 今回の温泉レポートが私の第1回目のブログ投稿記事になります。

不慣れなところも多々ありますが、今後ともどうかよろしくお願いいたします。